歌道部会とは、和歌・和文の学習や創作を行う支会です。
歌道部会では、とりあえずは次の三点、@古典的な和歌集を読んでいく、A現代の短歌入門書を読んでいく、Bとにかく無理にでも自作してみる・・・を内容として活動していくことになりました。毎回少しずつ、@AB全てをやりたいと思います。
@については、まず有名どころからいきましょうということで、百人一首を読みたいと思います(それが終わったら、万葉集に遡ります)。歌風は縛らずにいきたいと思うのですが、せっかく神社研でやるわけですから、やはり古典を踏まえたものを詠めるようになりたいですよね。全部を一緒に読む時間はありませんので、参加者にそれぞれ自分の好きな十首を選んできてもらって、それらを二回かけて皆で読み、感想を共有する、という形にしましょう。使用テキストは、今回は自由でやってみます。まだ人数も少ないですし、別々の注釈を持ち寄ってみるのもちょっと面白いかと思いますので。全ての本文と語釈さえあれば(現代語訳や解説はあっても無くても良いです)、桃尻語訳であろうが漫画であろうがかまいません。気に入ったものを使ってください。
Aについては、まず俵万智『短歌をよむ』(岩波新書)を読んでいくことにします。買っても借りても結構ですので、できればご用意ください。その場で一緒に読んだりはしませんので、全員前もって読んできてくださいね。
Bについては、やはりその場では作りません。悪い言い方をすれば、宿題です。参加者は会の当日までに三つ、どうにかこうにか作ってみて、持ってきてください。参加希望者全員が初心者であると判明しましたので、何も恥ずかしいことはありません。まずは下手でも作ってみて、どこがどう難しいのか、どこがどう面白いのか、感じることから入りましょう。どうせ誰も批評なんかできません。皆で共有して、一緒にウーンとうなるところから始めましょう。その際、@Aの読書で得られたものを使って作っていただけると、よりうるわしい議論が展開されるかと思います。
全くの初心者が、一から和歌・和文を学び始め、自分なりに和歌・和文の創作ができるようになるのが目標です。
創作した和歌・和文は、会誌「千五百秋(ちいほあき)」にて発表します。