東京大学神社・神道研究会は、研究会設立を記念して、東大の学園祭「五月祭」において、「設立記念講演会」を開催しました。
その趣旨は、「識者の方を複数お招きし、神社や神道に関する多彩なテーマを、『リレー講座』の形でお話いただく」というもので、お招きした講師の方々は4名。
開催日も5月26日と27日の2日間にわたり、計4回の講演と2回の実演から成る、一大イベントでした。
26日の第一部は、『一宮ノオト』の著者・齋藤盛之先生による講演で、テーマは「神社の特色とは何か〜世界宗教史的な視座から」。第二部は、浙江工商大学日本文化研究所客員研究員の梅田節子先生による「神をまつる人々−伊勢の斎王を中心に」。
27日の第一部は、『ビジネスマンも読む古事記』著者・玉川千里先生による「現代に活きる古事記の神々」。第二部は、東京大学元客員教授で田無神社宮司・精神科医の賀陽済先生による「神道と精神医学・精神分析」。講演会場で、田無神社の神主さん1名と巫女さん2名による太鼓祈祷・巫女舞の実演が行われました。
フィナーレとして、27日夕方には、三四郎池にて保谷和太鼓会の皆さまの和太鼓演奏に続いて、田無神社の神主さんと巫女さん方による『巫女舞の屋外実演』が行われました。
講演会には、学生や一般のお客さんに加えて、マスコミの方々、神社界の方々、出版社の方々、政党の方、大学の先生など、様々な方が来て下いました。
また、当会の会員によるご縁により、東大OGの衆議院議員の方が、講演会開催に当たっての祝辞をくださいました。講師の賀陽先生は、当会に、額縁入りの書をご寄贈くださいました。神田明神の宮司さんをはじめ、様々な方からの暖かいご支援も賜りました。
講演会の様子は、中外日報社の6月7日付けの新聞で記事になり、神道国際学会の機関紙「神道フォーラム」でも取り上げてくださいました。
講演会は連日盛況でした。
三四郎池での巫女舞に感動したというお客さんが多かったようです。