民俗学的事象調査部会は、2系統の活動内容から構成されています。一つは、東京という地域性を生かした「都市民俗学」。もう一つは、妖怪学・怪異現象・都市伝説・民俗的呪術や占術の研究といった「民俗学的事象研究」です。
もっとも、「研究」という堅い枠にとらわれずに、「寂れた街や都会の裏道を歩くのが好き」「B級スポットが好き」「大正浪漫・昭和レトロが好き」「廃墟・廃村が好き」「いわく付きの場所に行ってみたい」「都市伝説や怪奇話が好き」「妖怪とか幽霊の話が好き」などといった興味程度で十分です。
基本的な活動としては、1.何か面白そうな話題や情報を集め、現地に行って調査をする、2.民俗学的事象に関して学術的な研究を行う、3.怖い噂のある場所を見に行ってみる、など、上から下まで幅広い活動を行います。
単にB級スポットなどサブカルっぽいモノが好きという人、廃墟・廃村に興味ある人、大正浪漫・昭和レトロな雰囲気が好きな人、和風占いが好きな人、和風ホラーが好きだというような人から、学術的にこれらの話題を研究してみたいという人まで、幅広い人を民俗学的事象調査部会は受け入れます。気軽に入会してみてください。
他の部会と合同で、調査・研究の成果をまとめたものを会誌「千五百秋(ちいほあき)」として発行し、コミックマーケット(コミケ)にも出店します(予定)。1年に1冊発行することを目標とします。
都市民俗学系ではB級スポット探訪や都会の裏道歩き、昭和レトロな寂れた街の散策、廃墟・廃村・現代都市(工業地帯等も含む)の神社研究等を行います。
都市民俗学系の活動は例えば、関東近県の廃村・廃神社の調査や、東京湾岸埋立地の工業地帯にある企業が祀った無人の稲荷神社を調査したりします。
民俗学的事象研究系では、日本の幽霊や妖怪、民俗的呪術や占術、都市伝説や怪異現象の調査・研究を行います。
民俗学的事象研究系の活動は例えば、江戸期の神道学者・平田篤胤の妖怪・幽霊研究に関する文献を読んだりします。
平成20年5月、多摩湖周辺にて