勉強・怪異部会
勉強・怪異部会とは
勉強・怪異部会では人類普遍の営みである宗教文化への理解を深めます。神社や神道、怪異は、日本の伝統文化と深く結びついており、それらに関する知識を得ることで、より日本文化を豊かに楽しむことができます。神社・神道の歴史や文化について勉強するほか、有名な神社や神話、神々、妖怪などについて調べたり話したりします。神道だけではなく仏教も、あるいは必要に応じて各宗教の知識について、また現代日本の宗教事情についても学びます。
定まった活動形式は特にありませんが、最近は参加者が交代で各々テーマを選び、それについて資料を準備したうえでプレゼンテーションを行うという形態をとることがほとんどです。内容は神社や神道、怪異が中心とはなりますが、それらを接点とした「意外な」テーマが選ばれることもあり、今まで自分が興味を持っていなかった分野の知見が得られることもあります。ほかにも、探訪部会の活動で訪れる予定の神社をテーマとし、より味わい深い探訪を志向したこともありました。過去には「古事記」の講読を行ったこともあり、今後も活動形態は変化していく可能性もあります。
勉強・怪異部会に入るまで神社についてあまりよく知らなかったという人から、宗教について専攻している人まで、様々なメンバーが参加しています。自分が発表するのはハードルが高いけれどもほかの人の発表は聞いてみたいという方も大歓迎です。オンライン開催ではカメラオフで実施していたので、リラックスして楽しんでいただけると思います。ご連絡のうえ、お気軽に活動にお越しください。
活動状況
以下の内容は2021年度のものです。2022年度は変更される可能性もあります。
- 日程
- 学期期間中の毎週水曜日 19:00~
- 参加人数
- 5名前後
- 活動場所
- オンライン
- 費用
- 特に発生しません